練習一例
Twitterにて、「どんな練習をしているのか気になる💡」とのコメントを頂きました😊
私はこんな練習をしています✨
↓ ↓ ↓
【現在の課題曲は以下の通り】
・プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第3番 第1楽章
・リスト/ハンガリー狂詩曲第12番
・バッハ/パルティータ第6番「アルマンド」「コレンテ」「エア」
弾く順番はその日の気分によって変わりますし、練習時間の配分も決めていません😌
練習は「無理をしない事」というスタイルをとっているので体力が無くなれば練習を切り上げることもしばしば…🤣
私にとって初めてのプロコフィエフ作品でしたのでタッチに注意しました。
また、プロコフィエフの作風を知るために戦争ソナタ(6番、7番、8番)の全楽章を聴き、雰囲気を掴みました。
こちらの2番はプロコフィエフの若き日の作品です。
文字でタッチを伝えるのは限界がありますが…
瞬発力を使った正確なタッチ、
音色は鋭く、核を突くかのようなイメージを持っていました。
また、日本にはないロシアの地の厳しい冬を想像しながら弾いています。
(私は外国へは行ったことないので想像のみです🤣)
《プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第3番 第1楽章》
ようやく譜読み状態を脱してきた段階です。
ずっと「弾けない…⁉︎」と闘っていました😂
ひたすらゆっくり、焦らず、じっくりと。
協奏曲はピアノソロとは全く別物!
時にはオーケストラの他楽器と寄り添い、支える音を出す必要が出てきます。
プロの方の音源を聴いて、オーケストラとどのように対話されているか、どんな音色を出しているかを学んでいます。
《リスト/ハンガリー狂詩曲第12番》
こちらも演奏時間10分にもなる大曲です。
p(弱音)で美しく響かせたい箇所と、
ffで埋め尽くすような、ドンと自分の中に響くような音を出す箇所とが交互に出てくる曲です。
演奏が素晴らしい人ほど、強弱の差も大きいので、私もそれに倣うように練習しています✨
リストは和音がたくさん出てくるため、和音のバランスにも気をつけています。
《バッハ/パルティータ第6番》
こちらのパルティータは
自分の課題である「左手を歌わせること」のために選曲しました。
右利きだと左手のコントロールがどうしても難しいですが、バッハは左右のバランスをとるには良い練習になります😊
バッハは
インベンション→シンフォニア→平均律→組曲と進んでいきますが
特にインベンション、シンフォニアはバッハの基本ですのでオススメです💡